診療時間

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9:00~12:00
14:30~17:30

休診日/日曜日、祝日

手術・処置

手術・処置

高い医療技術と
最新の医療設備で
安全な手術を
心がけています。

手術は病気による症状を取り除ける反面、必ずデメリットやリスクもあります。事前の説明が大変重要な意味を持ちます。
当院では、治療に伴うメリットはもちろんのこと、
デメリットやリスクまできちんとご説明した上で、治療の選択を行っていただきます。
できるだけわかりやすい言葉でお伝えしますが、わからない点があれば、気兼ねなくご質問ください。

    手術・処置項目

    手術・処置項目
  • 日帰り白内障手術
  • 緑内障手術
  • 硝子体手術
  • 眼瞼下垂手術
  • 翼状片手術
  • 糖尿病網膜症などの眼底疾患や緑内障、後発白内障に対するレーザー治療
  • 加齢黄斑変性症や糖尿病網膜症に対する硝子体注射
  • 眼瞼痙攣に対するボトックス注射など
日帰り白内障手術

当院ではすべての手術を日帰りで行っています。約2.5mmの小さな傷口から手術を行います。
状態にもよりますがおおむね5〜10分程度の手術となります。
手術室は病院専用空気清浄装置クリーンシステム35Mで細菌、ウイルス、花粉、カビ、粉塵などを除去し、大学病院のようなクリーンルームにしております。

日帰り白内障手術
手術決定

白内障の進行具合や視力、患者様の自覚症状と相談しながら手術を行うかを相談します。仕事、介護、ペットなど、さまざまな事情があると思いますので、患者さまに応じた適切な時期に手術を行えるよう検討します。採血や、眼内レンズを選ぶために必要な検査を受けて頂きます。

手術前
  1. 術前診察(手術2~3週間前)

    手術の日程の約2-3週間前に手術の説明、眼内レンズの決定をします。
    手術説明はできる限りご家族と一緒に受けて下さい。

  2. 点眼開始(手術3日前)

    感染予防のため手術3日前から抗菌薬の点眼を行います。

手術前日

手術後は3日間、入浴・洗髪ができなくなるため、前日に済ましておくようにしてください。食事に関する制限はありません。
手術前日は手術当日に備えて入浴し、十分な睡眠をとりリラックスしてお過ごしください。

手術当日

手術当日は、できるだけ付き添いの方と一緒にご来院ください。
もちろん、おひとりでも問題はありませんが手術直後に運転はできません。

  1. 手術1時間前

    手術の準備に必要な点眼を開始します。 手術着に着替えて頂き、手術の順番まで前室でお待ちいただきます。

  2. 手術室入室

    順番が来ましたら手術室に入室頂きます。
    看護師が案内致します。

  3. 手術開始

    局所麻酔、消毒を行い手術を開始致します。
    何かをするときは必ずお声かけしますのでご安心ください。
    手術は通常約5~10分程度ですが、白内障の進行具合によりお時間がかかることもあります。

  4. 手術終了後

    手術が終了したら回復室で休憩をして頂きます。
    術後の説明を行い、落ち着いたらご帰宅頂けます。

手術後
  1. 手術翌日

    手術の翌日は必ず診察をさせて頂きます。 術後の状態により次回診察の日程を決めます。

  2. 術後診察

    翌日(必ず)、数日後、1週間後、1か月後、2か月後と診察の間隔は徐々に長くなりますが経過を見せて頂きます。
    少なくとも術後1年程度は定期診察が必要です。

緑内障手術

緑内障の治療は眼圧(目の硬さ)を下げ、視野障害の進行を遅らせる治療です。点眼では眼圧が下がらなかったり、点眼を続けることが難しい方に手術が必要になる場合があります。緑内障手術にはいくつか種類があり、病気の進行の程度や、病型により適した手術を選択する必要がありますので診察時にしっかりとご説明させて頂きます。

緑内障手術
硝子体手術

網膜剥離や黄斑円孔、黄斑上膜、硝子体出血などに対し手術を行います。今までは入院でされることが多かった手術ですが、技術の進歩により今では日帰りの手術が可能になっています。疾患ごとに手術の内容や術後の経過に違いがあるため診察時にしっかりと説明させていただきます。

硝子体手術
眼瞼下垂手術

眼瞼下垂による見づらさ、まぶたの不快感を改善するための手術です。局所麻酔で日帰りで行います。両眼同時の手術も可能です。所要時間は、両眼で1~2時間程度です。入浴は翌日から可能です。個人差はありますが、手術後約1週間は瞼の腫れが強く、1ヶ月ほどでかなり自然な状態となりますが、完全に回復するには数カ月かかる場合もあります。

眼瞼下垂手術
レーザー治療

網膜光凝固術(レーザー治療)は特定の波長のレーザー光で病的な網膜を凝固させることにより病気の進行を抑える治療方法です。
適応疾患には糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、網膜裂孔・円孔、中心性漿液性網脈絡膜症などがあります。

レーザー治療
硝子体注射

日帰りで硝子体内注射も実施しております。適応疾患は加齢黄斑変性症、糖尿病性黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫、病的近視による脈絡膜新生血管、血管新生緑内障などがあります。注射の翌日は合併症(眼圧上昇や感染など)がないか確認するために必ず診察させていただきます。

硝子体注射
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